バドワイザーゼロは、バドワイザーからアルコール分を除去しているノンアルコールビールで、バドワイザー本来の味わいを楽しむことができます。
日本では、2022年8月に販売が開始されました。
本記事では、バドワイザーのノンアルコールビール「バドワイザーゼロ」の味や特徴、口コミを紹介します。
原産国である韓国での口コミも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
バドワイザーのノンアル「バドワイザーゼロ」はビール本来の味わいを楽しめる
バドワイザーゼロは「甘みのあるスムースな味わい」「洗練された心地よいのどごし」を感じることができるノンアルコールビールです。
製品名 | バドワイザーゼロ |
---|---|
メーカー | アンハイザーブッシュインヘブ |
原産国 | 韓国 |
スタイル | アメリカンラガー |
アルコール度数 | 0.0% |
エネルギー | 48キロカロリー |
糖質 | 0g |
炭水化物 | 3.19g/100ml |
食物繊維 | 3.19g/100ml |
「糖質が気になるけど、ビールは飲みたい」
そんな方におすすめな、バドワイザー本来のビールに近い味わいがノンアルコールで楽しめるビールです。
バドワイザーのノンアル「バドワイザーゼロ」の原材料や添加物をチェック
バドワイザーゼロの原材料は以下の3つです。
- 麦
- 米
- ホップ
以下の7つが添加されています。
- 炭酸
- 酸化防止剤(ビタミンC)
- pH 調整剤
- プロピレングリコール
- ステビア末
- 香料
ノンアルコールビールが健康に与える影響や添加物についても紹介している記事があるので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
【専門家監修】ノンアルコールビールは肝臓に悪い?毎日飲むことの健康への影響やデメリットも解説
ノンアルコールビール「バドワイザーゼロ」は妊娠中や授乳中は控えた方が良い
バドワイザーゼロは、アルコール分0.0%と表示されていますが、実は、アルコール分0.05%未満のノンアルコールビールです。
少しの飲酒でも時期に関係なく胎児・乳児に影響を及ぼす可能性があるため、バドワイザーゼロを飲むのは控えた方が安心です。
参考:胎児性アルコール症候群 | キーワード | e-ヘルスネット(厚生労働省)
バドワイザーのノンアル「バドワイザーゼロ」の口コミと評判は?
バドワイザーゼロはバドワイザー本来の味わいを楽しめるとはいえ、実際に飲んだ人はどのように感じたのでしょうか。
本章では、バドワイザーゼロの高評価な口コミ、微妙な口コミを紹介します。
また、補足としてバドワイザーゼロが韓国で製造されていることから、韓国での評判や口コミを紹介します。
バドワイザーゼロの口コミ|高評価の口コミ
バドワイザーのようにライトで飲みやすい!脱アルコールだからか、国産のノンアル等と比べて後味がすっきりしていて、本物のビールと大差なく、ごくごく飲めます。
引用:Amazonレビュー
バドワイザーの味がして美味しい、という口コミが多数ありました。
バドワイザーを飲むのが久しぶりな人、バドワイザーゼロで初めてバドワイザーを知った人でも、バドワイザー本来の味わいをノンアルコールで楽しめるビールです。
バドワイザーゼロの口コミ|微妙な口コミ
日本のノンアルよりさらにサッパリしている印象。濃い味の料理の後に飲んだらほぼほぼ炭酸水と変わらないんじゃないかと思います。
引用:Amazonレビュー
微妙な口コミには、「薄い」という意見がありました。
バドワイザー自体がアメリカンラガーであり、さっぱりと軽い口当たりが特徴です。
普段バドワイザー以外のビールの味に慣れている人には、バドワイザーゼロは薄いと感じてしまうのかもしれません。
バドワイザーゼロは韓国で製造されている|韓国での評判や口コミ
意訳:ノンアルコールビールを飲んだら、バドワイザーゼロこれは本物(バドワイザー)のようだ
原産国である韓国で、韓国人がバドワイザーゼロをどのように感じているのか、調べたところ「本物のようだ」という口コミが見つかりました。
韓国のビール大手メーカーのOBビールがバドワイザーゼロを製造し、韓国国内では販売もしています。
OBビールの代表商品はCASSビールですが、韓国でもバドワイザーゼロをはじめノンアルコールビールは国民に受け入れられていることが分かります。
バドワイザーのノンアル「バドワイザーゼロ」を飲んで、正直レビュー
バドワイザーゼロを実際に飲んでみたところ、ノンアルコールビールとしてバランスが良い印象でした。
アメリカンラガーであるバドワイザーからアルコール分だけを除去しているため、かなり軽い口当たりで飲みやすいです。
バドワイザーゼロは独特な癖がなく、ごくごくと飲めてしまうノンアルコールビールだと感じました。
ただ、炭酸がかなり強いため、フルーティーさやまろやかさを求めるのであれば、他のノンアルコールビールがおすすめです。
ノンアルコールビール「バドワイザーゼロ」のおすすめアレンジ
バドワイザーゼロのおすすめアレンジは、シャンディガフアレンジです。
シャンディガフとは、ビールをジンジャーエールで割った飲み物で、ノンアルコールビールでも作ることができます。
作り方は以下の通りです。
- 氷をグラスの上まで入れ、よく冷やす。
- 冷えたら氷を取り出し、ノンアルコールビール100mlをグラス半分まで注ぐ。
- ジンジャーエール100mlをそっと注ぐ。
ノンアルコールビールとジンジャーエールは1:1の割合ですが好みで調整すると、よりアレンジを楽しめます。
バドワイザーゼロはどこで売ってる?販売店まとめ
バドワイザーゼロを購入したい場合、どこで購入できるのでしょうか。
購入できるお店やサイトをまとめました。
住んでいる都道府県や立地で取り扱う商品が異なるため、必要があれば店舗に問い合わせてみましょう。
バドワイザーゼロの販売店:イオン、イオンネットスーパー
商品レビューのため、実際にバドワイザーゼロをイオン系スーパーで購入しました。
ただし、全国のイオンやイオン系スーパーの全店舗にバドワイザーゼロが置かれているわけではありません。
イオンネットスーパーなら、郵便番号を入れ、近隣のイオンを選択すれば、実際にイオンでバドワイザーゼロが販売しているかネット上で確認できます。
バドワイザーゼロの販売店:コンビニ
東海地方のある地域の近隣コンビニを5軒まわり、バドワイザーゼロが売られているか確認しました。
コンビニ名 | バドワイザーゼロの取り扱い | 他のノンアルコールビールの取り扱い |
---|---|---|
セブンイレブンA店 | × | 〇 |
セブンイレブンB店 | × | 〇 |
セブンイレブンC店 | × | 〇 |
セブンイレブンD店 | × | 〇 |
ファミリーマート | × | 〇 |
結果、5軒中5軒のコンビニで売られていませんでした。
日本メーカーのノンアルコール飲料は売られていましたが、バドワイザーゼロやバドワイザーを売っている店舗はありませんでした。
コンビニの品揃えは、その地域や立地も関わってくるため、確実に手に入れたいのであればコンビニはおすすめできません。
確実に手に入れたい方は、以下のリンクから購入してみてください。
バドワイザーゼロは健康志向の人におすすめ
バドワイザーゼロは、糖質制限や、健康を意識してビールからノンアルコールビールに置き換えるのに適しています。
Alldropでは他にも、1日に摂取するカロリーを管理している方や、妊婦の方も飲めるおすすめのノンアルコールビールを紹介しているので、こちらをチェックしてみてください。
バドワイザーゼロとヒューガルデンゼロを比較
バドワイザーゼロと同時期にヒューガルデンゼロが発売されました。
同時期に発売された点と、同じメーカーが輸入・販売を行っている点からバドワイザーゼロとヒューガルデンゼロの、原材料や値段、味を比較します。
ヒューガルデンゼロと比較すると以下のようになります。
バドワイザーゼロ | ヒューガルデンゼロ | |
---|---|---|
特徴 | 軽い口当たりでスムースな味わいの アメリカンラガーベース | 華やかでポップな甘さのある ホワイトビールベース |
値段 | 350ml缶 142円(税抜) | 330ml缶 162円(税抜) |
アルコール度数 | 0.0% | 0.0% |
原材料 | 麦、米、ホップ | 大麦麦芽、小麦、液糖、 コリアンダーシード、オレンジピール、ホップ、酵母 |
添加物 | 炭酸、酸化防止剤(ビタミンC)、pH 調整剤、 プロピレングリコール、ステビア末、香料 | 炭酸、pH調整剤、香料、 増粘剤(ペクチン:りんご由来) |
エネルギー | 48キロカロリー | 約92キロカロリー |
甘さが特徴のオレンジ風味のヒューガルデンゼロですが、バドワイザーゼロのほんのりとした甘さとはまた異なる味わいです。
2つの商品の大きな違いは炭酸の強さです。
炭酸の強いクリアなのど越しを求めるならバドワイザーゼロ、炭酸があまり強くない爽やかな甘さを感じたいのであればヒューガルデンゼロをおすすめします。
まとめ:ノンアルコールビール「バドワイザーゼロ」の評判と口コミ
今回は、バドワイザーのノンアルコールビール「バドワイザーゼロ」の味の特徴や、口コミ、妊娠中に飲めるノンアルコールビールであるかについて紹介しました。
バドワイザーゼロは、ひっかかりがないスムースなバドワイザー本来の味わいが楽しめるノンアルコールビールです。
軽い口当たりのアメリカンラガーベースのノンアルコールビールが飲みたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、バドワイザーゼロだけではなく、世界には魅力的なノンアルコールビールが多数販売されています。
以下のページで他のノンアルコールビールについて紹介しているので、ぜひご覧ください。
コメント