ノンアルコールビールは健康に良い?成分からわかる体への影響とは

ビールを注ぐ

「ノンアルコールビールは健康に良いの?」
「むしろ悪影響があるって聞いたけど本当?」

このような疑問はありませんか?

今回はノンアルコールビールが健康に与える影響について、ノンアルコールビールの成分をもとに解説します。

健康面への影響が気になっている人は一通りチェックしてみてください。

目次

ノンアルコールビールの健康への影響は?

ビールジョッキ

ノンアルコールビールの健康への影響を一言で表現すると、「アルコールが含まれていない分ビールと比較すると健康的」といえます。次の見出しで説明しますが、むしろ健康に良い点すらあるんです。

一般的なビールのアルコール分は5%程度ですが、ノンアルコールビールのアルコール分は1%未満。(逆に言えば、微量にアルコールが含まれるものもある、ということです。)

ただ、多くがアルコール分0.00%の完全アルコールゼロの製品であるため、アルコールが及ぼす健康への悪影響を気にする必要はありません。

ノンアルコールビールは一般的なビールと比べると健康に良い飲み物なので、さまざまな理由で酒類を控えたいと考えている人におすすめです。

むしろ体に良い?ノンアルコールビールの健康効果

グラスにビールを注ぐ

ノンアルコールビールには、逆に健康面で良い影響を及ぼす要素があります。

そこで、ここではノンアルコールビールを飲むことによる健康面への良い影響を解説します。

安眠・リラックス効果

ノンアルコールビールには、一般的なビールと同様に「ホップ」と「GABA」が含まれています。

ホップはアサ科に属するハーブの一種。鎮静作用があるため、ノンアルコールビールを飲むことで安眠効果やリラックス効果を得られるでしょう。

※逆にビールには覚醒作用を持つアルコールが含まれており、安眠効果に期待できません。

GABAは麦芽に含まれるアミノ酸の一種で、ホップと同様にリラックス効果を持っています。

従って、ノンアルコールビールを飲むとホップとGABA双方の安眠効果・リラックス効果に期待できるでしょう。

新陳代謝の促進

ノンアルコールビールを製造するのに使われる麦芽や酵母には、代謝ビタミンとも呼ばれるビタミンB群が含まれています。

ビタミンB群にはB1/B2/B6/B12/ナイアシン/ビオチンなどが含まれており、互いに補助しながら代謝に作用するのが特徴です。

ノンアルコールビールには、ビールと同様に麦芽や酵母に由来するビタミンB群が含まれているため、新陳代謝を促進する効果に期待できます。

ただし、食品などに比べるとノンアルコールビールが含有するビタミンB群の量は少ないので、過度に期待するのは禁物です。

ただし、飲み過ぎは注意!ノンアルコールビールのデメリット

グラスに注いだビール

ノンアルコールビールが健康に良い影響を及ぼすからといって、飲みすぎるのは逆効果です。

ノンアルコールビールにはさまざまな添加物が含まれている商品もあるので、過度な摂取は避けた方が安心でしょう。

果糖ブドウ糖液糖が含まれているノンアルコールビールは肥満の原因になることがあります。

添加物が健康面に与える影響については解明されていない部分も多いですが、なんらかの健康被害をもたらすかもしれません。

ノンアルコールビールに含まれる添加物

ノンアルコールビールに含まれていることが多い添加物の一例は以下のとおりです。

  • カラメル色素
  • 人工甘味料(アセスルファムKなど)
  • 難消化性デキストリン
  • 苦味料
  • 大豆ペプチド

ビールも銘柄によってはコーンスターチなどの添加物が含まれていることもありますが、ノンアルコールビールにはそれ以上にさまざまな添加物が含まれているものがあります。

もし、ノンアルコールビールの添加物が気になるなら、これらのものが一切含まれていない「完全無添加」のものを探すのがおすすめです。

完全無添加のおすすめノンアルコールビール7選

多種多様なビール
銘柄希望小売価格エネルギー炭水化物
GREEN’S FREE (グリーンズフリー) キリン設定無し(実売価格: 110円/本程度)9 kcal2.2 gビールと同じ原料を使い、ビールに近い味わいを実現
龍馬1865136円12 kcal2.9 g少量の糖質を含み、コクがある味を実現
NINJA LAGER140円8 kcal2 gやや薄め
昼ビ216円12 kcal2.8 g苦味が強く、さっぱりした味わい
小樽ビール設定無し(実売価格: 210円程度)27 kcal6.4 gコクと苦味のバランスが良い
ヴェリタスブロイ設定無し(実売価格: 105円程度)12 kcal2.5 gスッキリしていて薄め

完全無添加のノンアルコールビールのうち、特におすすめなのは上記の7銘柄です。

ここでは、これらの銘柄についてさらに詳しく解説します。

気になっている人は、ぜひチェックして自分好みの1本を探してみてください!

GREEN’S FREE (グリーンズフリー) キリン

「GREEN’S FREE」は、ビールのような濃厚な味わいを実現したノンアルコールビールです。

「ビールらしさ」にこだわって作っており、ビールを製造するのに使っているものと同じ麦芽徒歩アップを使用。

グリーンズフリーには上記のようなレビューがあり、どんな料理にも合わせられる爽快感のある味わいが魅力です。

ノンアルコールビールとは思えないという声もあるため、ビールに近いノンアルコールビールを探している場合は、ぜひ試してみてください。

龍馬1865

「龍馬1865」は、日本ビールが販売しているノンアルコールビールです。

無添加なのはもちろんプリン体ゼロも実現しているため、より安心して飲めるノンアルコールビールを探している場合に向いています。

2種類のホップを組み合わせて醸造するなど、より本格的なテイストを実現することを重視した1本です。

「龍馬1865」のテイストについては、上記のようにはじめは違和感があるものの、スッキリとしていて飲みやすいと感じている人が多いようです。

「甘め」という評価もあるため、好き嫌いが分かれるかもしれません。

NINJA LAGER

「NINJA LAGER」は、「龍馬1865」と同様に日本ビールが製造・販売しているノンアルコールビールです。

ドイツ産麦芽100%で醸造しており、独特なコクと強い苦味が特徴の1本です。

NINJA LAGERのテイストについては、上記のようにホップの味わいを楽しめるという声が多くなっています。

ホップは苦味と香りに大きな影響を及ぼす素材なので、これらの要素を重視するならおすすめの1本です。

昼ビ

「昼ビ」も日本ビールが製造・販売するノンアルコールビールで、「ビールらしい苦味」を追求して製造しています。

原材料にこだわっているため、麦芽の香りが強く苦味もしっかり感じられるのが特徴です。

実際に昼ビを飲んだ人からも、麦芽の味がしっかりしていると好評です。

本格的なビールらしい味をノンアルコールビールで楽しみたい人は、ぜひ昼ビを飲んでみてください。

添加物ゼロなのはもちろん、龍馬1865と同様にプリン体もゼロなのでより安心です。

小樽ビール

「小樽ビール」のノンアルコールビールは、ライトラガーの味を目指して作られた1本です。

麦芽とホップのバランスにこだわって醸造しており、コクと苦味のバランスを重視しています。

小樽ビールのテイストについては、甘くて濃厚な味わいというレビューが多くなっています。

通常のビールに近い味わいを求めている人、味が薄いのは避けたいと思っている人は、ぜひ小樽ビールのノンアルコールビールを試してみてください。

ヴェリタスブロイ

「ヴェリタスブロイ」はパナバックが製造・販売しているノンアルコールビールで、本場のドイツビールを目指して醸造しています。

ビールとして製造してからアルコールを分離するという手順で作られているため、醸造方法はビールと同等です。

ヴェリタスブロイのテイストは酸味があるものの本格的なビールに近いといった印象で、麦芽の味もしっかりしています。

実際に飲んだ人からも、ビールに近い味と好評です。

ノンアルコールビールでもできるだけ本格的なテイストのものを飲みたいと考えているなら、ぜひ試してみてください。

NON ALE (ノン・エール) 常陸野ネスト

「NON ALE」は、常陸野ネストビールが製造・販売するノンアルコールビールです。

ただし、一般的にノンアルコールビールとして販売されているもののアルコール分は0.00%ですが、NON ALEは0.3%のアルコールが含まれているので注意してください。

最上級麦芽とホップを厳選して醸造しており、芳香な味わいとフルーティな香りが魅力の1本です。

NON ALEのテイストについては、しっかりした味わいというレビューが多くなっています。

エールらしさを求める人や、より本格的な味わいを求める人におすすめです。

ノンアルコールビールは健康診断の前日に飲んでも大丈夫?

健康診断

「ノンアルコールビールはビールより健康に良い」と聞くと、健康診断の前日に飲んでも良いのだろうか?と疑問に思うかもしれません。

結論から見ると、ノンアルコールビールは健康診断の前日に飲んでもOKです。

「健康診断前だけどどうしてもビールを飲みたい!」と思ったときは、ぜひノンアルコールビールを検討してみてください。

それでも健康面への影響が心配だと感じるなら、完全無添加かつアルコール分0.00%のものを選ぶとなお良いでしょう。

ただし、ノンアルコールビールでも糖質などを含んでいるため、飲みすぎるのは危険です。

健康診断の前日に飲んでも問題ないとはいっても、飲み過ぎを避けて適量にすることを意識しましょう。

ノンアルコールビールと健康に関するQ&A

グラスに注がれたビール

ノンアルコールビールはアルコールを含まず、完全無添加のものもあるため健康面への影響を考えている人におすすめの飲み物です。

しかし、「ノンアルコールビールを飲んでも本当に影響は少ないのだろうか?」と思ってしまうこともあるでしょう。

そこで、ここからはノンアルコールビールと健康に関してよくある疑問点をチェックしていきます。

Q.ノンアルコールビールを毎日飲むのは危険?

一部のノンアルコールビールには添加物が多数含まれているため、そのようなものを毎日飲むのは危険です。

毎日飲むことを前提にするなら、完全無添加のものを選ぶことをおすすめします。

Q.ノンアルコールビールは肝臓に悪い?

アルコール分0.00%のノンアルコールビールなら、肝臓に負荷がかからないので心配する必要はありません。

ただし、ノンアルコールビールの中にはアルコール分が微量に含まれているものもあるので、購入時にはきちんと確認することをおすすめします。

Q.ノンアルコールビールは膵臓に影響はある?

アルコールを大量に摂取すると膵臓にも負荷がかかりますが、ノンアルコールビールのアルコール分は非常に少ないため、心配する必要はないでしょう。

どうしても心配な人は、アルコール分0.00%と表記されたものを選ぶのがおすすめです。

Q.ノンアルコールビールの脳への影響は?

ノンアルコールビールはホップやGABAを含んでおり、脳にリラックス効果をもたらします。

麦芽に含まれるホルデニンも脳にリラックス効果をもたらす成分の1つです。

Q.ノンアルコールビールは利尿作用がある?

ノンアルコールビールはホップを使用しており、そこに含まれるケルチトリンには利尿作用があります。

したがって、ノンアルコールビールにも利尿作用がありますが、アルコールの含有量が少ない分ビールよりは少なめです。

ノンアルコールビールの健康効果まとめ

ビールを飲む人々

ノンアルコールビールは1%以下のアルコール分しか含まれておらず、完全無添加で製造されているものもあるのでビールより健康に良い飲み物です。

きちんと製品を選べば健康面への悪影響を大幅に抑えられるので、なんらかの理由でビールを飲まないようにしている人にも向いています。

もし、健康に良いノンアルコールビールを探しているなら、完全無添加・プリン体ゼロ・アルコール分0.00%のものを選んでください。

とはいえ、ノンアルコールビールにはさまざまなものがあります。

自分におすすめの1本を探したい人は、ぜひ以下の記事も併せて参考にしてみてください。

さまざまなノンアルコールビールの特徴やテイストを詳しく解説しています!

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