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キャンプで美味しいビールを飲むために必要なモノ全て揃えてみた!【ビール好きが本気で選んだ】

キャンプを楽しむときには、バーベキューをしながらビールを飲むという人も多いのではないでしょうか?

もし、キャンプシーンでビールを飲むなら、タンブラーやビールサーバ、クーラーボックスなどの必要なアイテムをそろえておけばより美味しくたのしめます。

そこで、この記事ではキャンプで美味しいビールを飲むために役立つアイテムを一通り紹介します。

今後キャンプに行きたいと思っている人は必見です。

後ほどアルコールを避けている人にオススメのアウトドア向けノンアルコールビールについても紹介するので、こちらもチェックしておきましょう。

必要なアイテムをあらかじめ準備すれば、美味しいビールを飲めてキャンプがもっと楽しくなります。

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目次

キャンプビールで大活躍するおすすめジョッキ・タンブラー3選

ビール

最初に、キャンプでビールを楽しむために持っていきたいジョッキ・タンブラーをご紹介します。

今回ピックアップするアイテムは以下の3つです。

  • Plakira「ゆらぎタンブラー」
  • STANLEY「真空ジョッキ 0.7L」
  • CAPTAIN STAG「ビアジョッキ ダブルステンレス 600ml」

いずれも特徴的なジョッキ・ タンブラーなので、ぜひキャンプのお供にピッタリで自分の好みにあったものを選んでください。

Plakira「ゆらぎタンブラー」

「ゆらぎタンブラー」は、割れにくく環境保護にも役立つトライタンと呼ばれるプラスチックでできています。

トライタンはプラスチックですが強度が非常に高く、見た目はガラスのようにスタイリッシュなのが魅力的な素地です。

強度が高い分薄くでき、飲み口の厚さは1.5 mmになっています。

その分ビールを飲むときの口当たりがよく、違和感なくビールを楽しめるでしょう。

クリア・グリーン・パープル・イエロー・レッドの5色が用意されていますが、ビールの色もしっかり楽しみたいなら中身が見やすいクリアがオススメです。

STANLEY「真空ジョッキ 0.7L」

STANLEYの真空ジョッキは、ステンレス製で保温力に優れたジョッキです。

マットブラックとグリーンの2種類があり、一般的なステンレスタンブラーとは異なり高級感があるのが特徴といえるでしょう。

ステンレス製なので上部で壊れにくく、なおかつ質量が360 gと軽いのが魅力です。

容量はグリーンが700 mL、マットブラックが500 mLなので、使いやすいほうを選びましょう。

保温性能にも優れており、10 ℃以下の状態を5時間以上維持できます。

キャンプシーンではすぐにビールの温度が上がってしまうこともあるため、こちらも大きなメリットです。

CAPTAIN STAG「ビアジョッキ ダブルステンレス 600ml」

CAPTAIN STAGのビアジョッキも真空二重構造で保温性に優れたステンレスジョッキです。

飲み口が滑らかになるように仕上げられており、飲むときに違和感なくビールを楽しみたい人に向いています。

容量は600 mLで、500 mLの缶ビールを移して飲もうと考えている人にもオススメです。

樽型の見た目がキャンプシーンにピッタリで、その場の雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。

キャンプビールで大活躍するおすすめビールサーバー3選

ビールサーバ

キャンプでビールを楽しみたいなら、ビールサーバを用意するのもオススメです。

持ち運びしやすくキャンプでも無理なく使え、しかも飲食店においてあるのと同じ構造のビールサーバも存在します。

今回は特にキャンプシーンで使えるビールサーバとして、以下の3つをチェックしていきましょう。

  • GROWRER WEREKS 「UKEG 128」
  • Keg Cap 「DrinkTanks」
  • ENERG 「超音波式ハンディビールサーバー」

それぞれに特徴があるので、自分がビールサーバに何を求めるのかをハッキリさせた上でピッタリのものを選んでください。

GROWRER WEREKS「UKEG 128」

GROWRER WEREKSの「UKEG 128」は、飲食店に設置している本格的なビールサーバと同じ構造を採用したアウトドア向けのアイテムです。

炭酸カートリージを装着することで、時間とともに炭酸が失われることを防ぎます。

保冷性能にも優れているため、キャンプでも冷たいビールを存分に楽しみたい人にオススメです。

本体の材質はステンレススチールになっており、アウトドアシーンで使うのに十分な耐久度を持っています。

ただし、価格が40,000円弱(2021年9月29日時点)とこれからご紹介する2種類に比べて高いのがデメリットといえるでしょう。

Keg Cap「DrinkTanks」

KegCapの「DrinkTanks」は、グラウラー(ビールなどの炭酸飲料を入れるためのボトル)に装着するだけで使えるスグレモノです。

別途ビールサーバを用意することなく、手持ちのグラウラーに装着すればそれだけでOK。

炭酸抜けを防止し、キャンプ中でも冷たいビールを冷たいまま楽しめるでしょう。

専用チューブを取り付けることでビールサーバとして使用でき、複数人でビールをシェアできるのでオススメのアイテムです。

販売価格も10,000円以下(2021年9月29日時点)と安価で購入しやすく、すでにグラウラーを持っているなら見逃せません。

ENERG「超音波式ハンディビールサーバー」

ENERGの「超音波式ハンディビールサーバ」は、缶ビールに装着するだけでクリーミーな泡を楽しめるようになる簡易的なアイテムです。

3,000円程度(2021年9月29日時点)と安価で購入でき、250 mL/330 mL/350 mL/500 mLの缶ビールに対応しているので使いやすいでしょう。

電源は単4乾電池3本なので調達しやすく、利便性が高いのもメリットです。

キャンプで缶ビールをより美味しく飲みたいなら、ぜひ超音波式ハンディビールサーバをお試しください。

キャンプビールで大活躍するおすすめクーラーボックス4選

クーラーボックス

キャンプ場までビールを冷たいまま持ち運ぶためには、クーラーボックスの使用が不可欠です。

そこで、ここからはキャンプにオススメのクーラーボックスを4つ厳選してご紹介します。

具体的には以下の4つをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • FIELDOOR「ノーザンクーラーボックス 42.5L」
  • YETI「タンドラ 45qt 37L」
  • コールマン「エクストリームクーラー50QT 47L」
  • YETI「ランブラーコルスター

なお、クーラーボックスの容量は2人で30 L、4人~5人で50 Lです。

1人あたり10 L~15 Lで計算しておくといいでしょう。

また、ハードとソフトのクーラーボックスがありますが、保冷力を重視するならハードタイプを購入するのがオススメです。

FIELDOOR「ノーザンクーラーボックス 42.5L」

「ノーザンクーラーボックス」は、容量42.5 Lのものを選んだ場合は500 mLの缶ビールを15本収納できます。

ただ保管するだけではなく、水抜き栓やボトルオープナー、気圧リリースボタンなどのあるとうれしい機能が搭載されているのもメリットの1つです。

保温性に優れる分質量が重く、持ち運びしにくいのがデメリットと感じるかもしれません。

とはいえ、車で運ぶ場合などはそこまで大きなデメリットにならないでしょう。

販売価格は22,000円程度(42.5 L・2021年9月29日時点)で比較的購入しやすいので、リーズナブルで保温性に優れたクーラーボックスを探している人にオススメです。

YETI「タンドラ 45qt 37L」

「タンドラ 45qt」は保温力が非常に高く、2泊3日のキャンプを終えた後でも氷が残っている程度の性能を備えています。

釣り用として使用しているユーザーも多く、その性能には定評があります。

「キャンプ場までビールをキンキンに冷えたまま運びたい!」というニーズに応えてくれるので、性能重視ならぜひ「タンドラ 45qt」をご検討ください。

販売価格は50,000円前後(2021年9月29日時点)と効果ですが、YETIのクーラーボックスは性能が高いのでとてもオススメです。

コールマン「エクストリームクーラー50QT 47L」

アウトドア製品で有名なコールマンのクーラーボックス「エクストリームクーラー 50QT」は、2 Lのペットボトルや750 mLのワインボトルをそのまま収納できる収納力の高さが魅力です。

底部にキャスターがついているので、中身を満タンにしても持ち運びしやすいのがうれしいポイントといえるでしょう。

販売価格が16,000円程度(2021年9月29日時点)と安価ですが、保冷力にも問題はありません。

1泊~2泊程度のキャンプなら安心なので、ぜひご検討ください。

YETI「ランブラーコルスター」

YETIの「ランブラーコスルター」は缶ビールに特化した保冷ツールです。

缶ビールにフィットするため、一度開けたものでもしっかり保冷してくれます。

YETIの製品なので品質も信頼でき、4,500円程度(2021年9月29日時点)と安価で購入できるのもメリットです。

キャンプビールに相性抜群のおすすめのおつまみ4選

キャンプ中の人々

キャンプでビールを楽しむには、美味しいおつまみも欠かせません。

ここではキャンプでも作りやすいおつまみを4つ紹介しますので、ぜひ参考にして作ってみてください。

  • カマンベールのアヒージョ
  • 激辛!四川風麻婆豆腐
  • ジューシースペアリブ
  • やきとりのチーズダッカルビ

カマンベールのアヒージョ

アヒージョは食材をニンニクで味付け、オリーブオイルで煮込んだ料理です。

キャンプシーンでも比較的簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

野菜や肉類、魚介類などをオリーブオイルとニンニクで煮込み、さらにカマンベールチーズを加えればよりビールに合うおつまみの完成です。

激辛!四川風麻婆豆腐

麻婆豆腐も比較的簡単に作れるキャンプにピッタリのおつまみです。

豆腐と豚ひき肉、豆板醤などの調味料類があれば作れるので、ぜひ試してみてください。

ビールに合わせるなら、少し辛めに味付けるのがオススメです。

大量製造も容易なので、大勢でキャンプするときのメニューにも向いているといえるでしょう。

ジューシースペアリブ

ジューシースペアリブは、スペアリブを醤油・みりん・ジャム等で煮込んで作る料理です。

スペアリブ用のタレも市販されているので、より簡単に作りたい人は利用してみてください。

30分~40分ほど煮込む必要がありますが、せっかくのキャンプなので作るプロセスを楽しむのもいいでしょう。

甘辛い味付けはビールにもピッタリなのでとてもオススメです。

やきとりのチーズダッカルビ

鶏肉とチーズのコッテリとした味を楽しみたいなら、ぜひやきとりのチーズダッカルビを作ってみてください。

鶏肉をニンニク・ショウガ・豆板醤に漬け込み、野菜などと共に焼いてチーズを加えれば完成です。

もちろん、鶏肉だけではなく豚肉などでも美味しく作れます。

キャンプでも楽しめるコッテリ料理なので、ぜひお試しください。

お酒が飲めない人でも楽しめるキャンプでおすすめのノンアルコールビール3選

ノンアルコールビール 製造方法

キャンプでビールを飲むのはとても美味しいものですが、中には健康上の理由などからアルコールの摂取を避けている人もいるでしょう。

そのような人は、ノンアルコールビールを飲むことでキャンプの雰囲気をより一層楽しめます。

そこで、ここからはキャンプシーンで特にオススメのノンアルコールビールを3つご紹介します。

  • 零ICHI
  • 昼ビ
  • ヴェリタスブロイ

近年はノンアルコールビールのクオリティも上がっており、さまざまなテイストのものが販売されています。

ノンアルコールビールを楽しみたい人は、自分にピッタリの1本を探してみましょう。

零ICHI(ゼロイチ)

キリン独自の「一番搾り製法」で製造されたノンアルコールビールが「零ICHI」です。

零ICHIは人工的な甘味料や着色料を使用しておらず、人工甘味料独特の甘みが苦手な人にもオススメできます。

ただし、完全無添加ではなく酸味料や調味料は使用されているので注意してください。

テイストはアルコール入りビールに近いので、健康上の理由でアルコールは避けているけどビールを楽しみたいと思っている人にピッタリです。

昼ビ

「昼ビ」は「ポジティブな背徳感で、わたしを解放」というコンセプトで開発されており、キャンプシーンにピッタリのノンアルコールビールです。

原料は麦芽・ホップ・炭酸のみで、人工的な添加物は一切使われていません。

ランチタイムにも楽しめるノンアルコールビールを目指して開発されているので、食事にも合うノンアルコールビールです。

前述したおつまみに合うノンアルコールビールを探している人は、ぜひ昼ビをお試しください。

ヴェリタスブロイ

ヴェリタスブロイはドイツの「ビール純粋令」に基づいて製造されたノンアルコールビールで、原料は麦芽・ホップ・炭酸・水のみです。

人工添加物は不使用でありながら、ビールに近いテイストを楽しめるのでとてもオススメです。

具体的には、プレミアムビールとして醸造してからアルコールを除去しています。

そのため、やや酸味があるもののビール代わりに飲んでも違和感がなく、豊かな香りを楽しめるでしょう。

キャンプで美味しいビールを飲むために必要なモノ全て揃えてみた!まとめ

湖畔でキャンプする

アウトドアが趣味な人なら、キャンプ中にもビールを楽しみたいと思うのではないでしょうか?

キャンプ中に飲むビールは普段飲むのとは違って別格です。

キャンプで飲むビールをもっと楽しむには、タンブラーやビールサーバ、クーラーボックスを用意しておくといいでしょう。

この記事ではキャンプ向けのアイテムをいくつか紹介しましたので、ぜひご参考ください。

また、アルコールを避けている人でも安心して飲めるノンアルコールビールも紹介しました。

もっと詳しく知りたい人や、自分に合うノンアルコールビールを探したい人は、ぜひ以下の記事もあわせてチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

Alldropコンテンツ担当。ノンアルコール・ローアルコールビール専門メディアのAlldropでは記事の作成と海外のノンアルコールビールの輸入事業の責任者をしております。多くの人に海外のビールも楽しんでもらえるように誠心誠意努めます。

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