ミニマリストになるために知っておくべき全知識

近年、「ミニマリスト」という言葉を聞く機会が増えています。

ミニマリストとしての生活には多くのメリットがあると言われるため、どのようなライフスタイルなのか気になる人もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、ミニマリストとは何か、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。

ミニマリストというライフスタイルに興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

あらかじめこれらの情報をチェックしておけば、ミニマリストが自分に合ったライフスタイルかどうか理解できるでしょう。

目次

ミニマリストとは「最小限の持ち物で生活する人」

無駄がない部屋のレイアウト

一言で「ミニマリスト」といっても、文脈によってさまざまな意味を示しています。

具体的には以下の3つがミニマリストと呼ばれるので、きちんと理解しておきましょう。

  • ミニマル・アートを専門とする芸術家
  • 最小限のことしか行わない人
  • 必要最小限のものしか持たない人

この記事で紹介するミニマリストとは、3番目の「必要最小限のものしか持たない人」のことです。

言い換えれば、持ち物を最小限にすることで暮らしをシンプルにしている人のことを指します。

このようなライフスタイルにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、本当に良いライフスタイルなのか知りたい人は必見です。

断捨離などとセットで語られることも多いので、ぜひチェックしておきましょう。

ミニマリストになる4つのメリット

ミニマリストのメリット

ミニマリストのメリットとしてよく挙げられるのは以下の4つです。

  • 本当に時間を使うべきことがわかる
  • 気が散らないので集中できる
  • 掃除に時間がかからない
  • 生活費を抑えられる

これらのメリットに魅力を感じるなら、ミニマリストというライフスタイルを検討してみてもいいでしょう。

これからそれぞれのポイントを詳しく解説するので、ぜひ一度チェックしてみてください!

本当に時間を使うべきことがわかる

ミニマリストは本当に自分にとって必要なことのみを行うので、「限られた時間を何に使えばいいか」を的確に判断できます。

「やりたいことが多すぎて時間が足りない」「いつも時間に追われて落ち着けない」というライフスタイルとは正反対です。

自分が何をしたいのか、何をしなければならないのかを吟味して取り組めます。

そのため本当に時間を使うべきものが何かを明らかにして、効率的に取り組めるでしょう。

一例として、自分の時間を奪うものは次のようなイメージです。

  • 家事
  • 飲み会
  • 不毛な人間関係
  • 長時間労働

このように、やらなくてもいいことや自分が好きでもないことがこれに該当します。

ミニマリストになることで「時間泥棒」の被害に遭うことを減らせるので、より自分の生活が充実するでしょう。

限られた時間を有効に使うためには、「本当に時間を使うべきことは何か」を見極めることが大切です。

気が散らないので集中できる

ミニマリストになれば必然的に、気にかけなければならない事柄が少なくなります。

自分にとって必要なものを取捨選択するため、不要なものに気を散らされることはありません。

余計なことに気を散らされなければ、やらなければならないことに集中できます。

仕事や趣味など、やるべきこと/やりたいことに全力を投入できるのは大きなメリットです。

「毎日さまざまなことがあって全然集中できない」と悩んでいるなら、無駄なことが多くて気を散らされている可能性があります。

一度自分の生活を振り返り、無駄が多くないかをチェックしてみましょう。

掃除に時間がかからない

ミニマリストになることには「所有物を取捨選択して最低限にすること」も含まれます。

必然的に家の中にある物の数が減り、所有物の整理や家の掃除に時間をかけずに済むようになるでしょう。

例えば1週間に2時間を掃除に費やしていた場合、1年で約108時間(54週計算)かけていることになります。

ミニマリストとして生活することによって1週間あたりの掃除時間を1時間にできれば、その時間は54時間です。

丸2日以上の時間を削減できることを考えると、前述した時間の節約に通じる部分があることに気づくでしょう。

もちろん、掃除時間を減らすことは体力を無駄に消耗することを避けることにもつながります。

生活費を抑えられる

ミニマリストというライフスタイルには「本当に必要なもののみを購入する」「必要最低限の広さの住居を確保する」ことが含まれます。

必要以上のものを要求しないため、生活費を節約できるのも大きなメリットです。

必要最低限なもののみを購入すれば、無駄なものを購入して散財することはありません。

住居も最低限の広さに限ることで、住宅購入費用だけではなくランニングコストも削減できます。

「コスト削減」という面でも、ミニマリストには大きなメリットがあることがわかるでしょう。

「自分の夢を実現するために貯金したい!」「お金をかけずに豊かな生活をしたい」と思っているなら、ぜひミニマリスト化を検討してみてください。

ミニマリストになる3つのデメリット

後悔するミニマリスト

ミニマリストの主なデメリットには以下のようなものがあります。

  • 友人やパートナーからの理解を得られない可能性がある
  • こだわりが強すぎて神経質になってしまう
  • 緊急時に物がなくて困る

ミニマリスト化することを検討しているなら、これらのデメリットについて自分がどう思うかをハッキリさせた上で決断しましょう。

友人やパートナーからの理解を得られない可能性がある

自分がミニマリストとして生活したいと思っても、友人やパートナーに理解してもらえないリスクがあります。

「物が多いのが豊かな生活」「物欲を我慢しすぎても仕方がない」と思っている人も多いため、価値観の違いが発生するケースは多いでしょう。

もし自分の家族やパートナーがそのような考えを持っているなら、トラブルにつながるかもしれません。

どうやって折り合いをつけるかを考え、うまく関わっていく方法を模索する必要があるでしょう。

こだわりが強すぎて神経質になってしまう

ミニマリストには物に対するこだわりが強いパターンと弱いパターンがあります。

こだわりが強いパターンは「所有物を最小限にする代わりに、一つ一つのものにこだわりたい」と思う傾向にあります。

ミニマリスト化した結果、物に対するこだわりが強くなりすぎると神経質な性格になり、余計なストレスを抱えてしまうかもしれません。

そうなってしまうと精神的な健康にも影響して本末転倒なので、何事もやりすぎないようにするのが大切です。

これからミニマリストというライフスタイルに挑戦するなら、こだわりすぎず柔軟性を持つことをオススメします。

緊急時に物がなくて困る

ミニマリストになる過程では、必要なものを取捨選択して不要なものを処分することになります。

「不要なもの」の判断を間違えたり、所有する数を抑えたりした結果、緊急時に物資不足で困るケースがあります。

災害などの緊急時には、備蓄品などの物があると何かと助かるものです。

ミニマリストになると緊急時の対策が不十分になるケースがある点に注意してください。

備蓄品や災害対策用品など、緊急時にある程度なんとかできるだけの物資は保管しておくことをオススメします。

ミニマリストの暮らしの特徴

ミニマリストの特徴的なデスク

次に、ミニマリストの生活に注目してみましょう。

ミニマリストの暮らしがイメージしにくいと感じている人は、ぜひチェックしてみることをおすすめします。

今回注目するのは以下の3点です。

  • 持ち物
  • 部屋

それぞれどのような特徴があるのかを調べておけば、ミニマリストの生活についてある程度理解できるでしょう。

ミニマリストの持ち物

ミニマリストの持ち物を一言で表現すると「必要最小限」です。

家電製品/調理器具/食器類/嗜好品なども最低限にするのが特徴といえるでしょう。

基本精神は「不要なものを持たない」というものです。

具体例について知りたい人は、以下のツイートを参考にしてみてください。

所有物をチェックしてみると、ごく少数のものしかないことが分かるのではないでしょうか?

最初からここまで減らすのは無理だと感じる人も多いかもしれません。

まずは「確実に使わないもの」「ずっとしまっているもの」を処分することから始めるのがオススメです。

ミニマリストの服

ミニマリストは所有する服の数も必要最低限です。

1年以上着ていないものや、今後着るかどうかわからないものを保管し続けることはありません。

目的別に1~2種類しか持っていないという人もいるため、本当に必要な服のみを置いておくのが基本といえるでしょう。

実際にミニマリストの方が、持ち物についてツイートしています。

こちらはクローゼットの一例ですが、服の数が非常に少ないことに気づくのではないでしょうか?

必要なものを取捨選択すれば、この程度の数でも十分に生活できます。

ミニマリストの部屋

ミニマリストの部屋には無駄なものは一切住まいに置いてありません。

生活に必要なものや趣味のアイテムなどはきちんと置いていますが、それ以外は部屋に置かないのが特徴です。

ミニマリストの部屋の一例は以下の通りなので、ぜひ参考にしてみてください。

本当に必要な家具/家電しか置いていないのがわかるのではないでしょうか?

どちらの例でも不要なアイテムや家具などは見受けられません。

最初から持ち物を大幅に減らすのは非常に難しいので、少しずつ減らしておくのがいいでしょう。

以下のような断捨離方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

特定の家具やテレビなどの家電、小物類を本当に処分してもいいのか悩むなら、まずは生活空間から切り離して試してみてはいかがでしょうか。

ミニマリストになる方法は?持ち物を取捨選択する基準

厳選された家具類

これからミニマリストとしての生活を試してみようと考えているなら、今ある持ち物を取捨選択するところから始めましょう。

取捨選択の際は、「購入するとき」と「捨てるとき」の考え方をおさえて効果的に整理することをオススメします。

「どのように持ち物を整理したらいいのかわからない」「物の選び方がよくわからない」と悩んでいるなら、ぜひこれから紹介するポイントを参考にしてください。

購入する時:迷う理由が値段なら買う、買う理由が金額なら買わない

「迷う理由が値段なら買う、買う理由が金額なら買わない」というのは、物を取捨選択するときによく聞く言葉です。

この言葉は以下のような意味を持っています。

  • 安いからという理由だけで購入すると後悔する(安物買いの銭失い)
  • いい商品であることを確信していても価格で悩んでいるなら思い切って購入する

これを突き詰めると、「本当に良いものを購入する」ことにつながります。

必要なもののみを見極めて購入するには、本当に必要かつ良質なものを購入することが大切です。

捨てる時:直近1年で使用していない物は捨てる

既存の所有物を処分するときには、「直近1年間で全く使用していないものを捨てる」をひとつの基準にしましょう。

1年間全く使用していないことは、どの季節でも必要がなかったことを意味します。

多くの場合において、処分しても問題ありません。

もちろん災害対策のために置いているものや、特定のシーンで使うことがハッキリしているものは別です。

ほかにも新しいものを購入した場合、古いものを処分するのも断捨離方法の1つです。

ミニマリストは病気なのか?

精神的な病気

「ミニマリストは病気の一種」と聞いたことがある人もいるかもしれません。

実際にミニマリストは病気ではないかと主張する人も多数存在しています。

その理由は、持ち物を必要最低限にするために、物を処分する行為が異常に見えることがあるためです。

しかしミニマリストは価値観のひとつであり、医学的に病気とされているものではありません。

ミニマリストが病気に該当することはないので安心しましょう。

【参考】ミニマリストをやめた理由

ミニマリストを諦めた人の部屋

ミニマリストは合う人には合う生き方ですが、人によっては適合できずにやめてしまうことがあります。

ミニマリストをやめる理由はさまざまですが、以下のようなものがあるので一度チェックしてみましょう。

多くの場合、ミニマリストをやめた理由は「価値観が自分と合わない」というものです。

ミニマリストというシンプルなライフスタイルは、多趣味な人やコレクションが趣味な人には合わないでしょう。

あくまでもミニマリストは価値観のひとつなので、合わないなら無理に目指す必要はありません。

無理に挑戦するとストレスになって生活が楽しくなくなってしまいます。

自分に合っているかどうかを考えてから取り組むことをオススメします。

ミニマリストとは何か?のまとめ

部屋のレイアウト

ミニマリストは「所有物を必要最小限にしたシンプルなライフスタイル」を指しており、数ある価値観のうちのひとつです。

この考え方が自分に合うなら、ミニマリストを目指すことで生活の質を向上させられるでしょう。

ミニマリストは生活の無駄をなくすことを大切にしているので、禁酒に取り組む人も多く存在します。

もしミニマリストを目指す過程の中で飲酒をやめようと思っているなら、代わりにノンアルコール飲料を試すのもオススメです。

どうしてもお酒を飲みたくなったときに、ノンアルコール飲料を取り入れるのは効果的な方法です。

以下の記事でオススメのノンアルコールビールを紹介しているので、興味がある場合はぜひ参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる