やりたいこととやるべきことの折り合いをつけるには?人生を豊かにする考え方や名言を紹介

やりたいこととやるべきことの折り合いをつけるには?人生を豊かにする考え方

「やりたいこととやるべきことが一致する時、世界の声が聞こえる」という名言をご存知でしょうか?

これは「STAR DRIVER 輝きのタクト」というアニメ作品に出てきたセリフで、この言葉に心惹かれている人も非常に多いです。

やりたいこととやるべきことが一致していれば、使命感を持って物事に取り組めますし、仕事や私生活においても、充実した日々を過ごすことに繋がります。

しかし現実には、やりたいこととやるべきことが一致している人はそう多くありません。

「やりたいことがあるのにできない」「やるべきことはあってもやりたくない」と、2つが一致しない悩みを抱えている人もたくさん見られます。

両者を一致させるのが難しくても、やりたいこととやるべきことの折り合いをつけられれば、悩む機会が減り人生を豊かにさせられる可能性があります。

今回は、やりたいこととやるべきことの折り合いをつけるための考え方を紹介するので、ぜひ人生を豊かにするヒントとして取り入れてみてください。

目次

やりたいこととやるべきことの乖離に悩む人は多い

やりたいこととやるべきことの乖離に悩んでいる人は、多く見られます。

最初に紹介した名言を借りてTwitterで悩みを打ち明けている人もいるので、実際の声を見てみましょう。

「やりたいこととやるべきことが一致しない」、「やりたいことがあってもやるべきこと(タスク)で手一杯になり、身体がついてこない」などの声が見られました。

やりたいこととやるべきことを一致させたくても、なかなかそうはいかない現実が見られます。

次のように、この名言を支えにして日々を乗り越えようとしている人も見られました。

しかし、名言通りの生き方ができているとつぶやいている人は、今回調べた限りでは見かけませんでした。

なかなか理想通りにはいかない様子が伺えます。

次に、やりたいこととやるべきことについての悩みに触れているTwitterを見てみましょう。

https://twitter.com/muni_man129/status/1391322525963931650

内容をまとめると、次のようになります。

  • やらなければいけないことが多くやりたいことに着手できない
  • やりたいこととやるべきことの時間配分が難しい
  • やりたいこととやるべきことのバランスが取れない
  • やるべきことのせいでやりたいことができない
  • 結局やるべきことも進まない

全体的に多かったのが「やるべきことが多すぎる」という意見。

やるべきことが多すぎる故に、時間配分が上手く行かなかったり、やりたいこととのバランスが取れなかったりする様子が伺えます。

やるべきことに追われて、やりたいことを見失っている人も見かけました。

悩んでいる人はいずれも、やりたいことはあるものの、やるべきことが多くて着手できていない傾向です。

一方で両方に対応できている人がいないか探したところ、やりたいこととやるべきことを全てやってきたという人も見つかりました。

その方は1年があっという間に感じたと述べており、非常に充実していたと考えられます。

しかしこの方のように、両方できたという意見はほとんど見られませんでした。

世界中の知識を共有して深める目的で利用される、実名制のQ&Aコミュニティサービス「Quora」にも、やりたいこととやるべきことの乖離に悩む人からの悩みが寄せられています。

やるべきこととやりたいことに乖離が生じた場合、どう対処しましたか?

引用元:Quora

寄せられた悩みに対する回答は5件あり、以下のような考えが述べられていました。

  • やりたいことを優先し、やるべきことは後でつじつまを合わせる
  • やりたいことをやって、避けられなくなったらやるべきことをこなす
  • 仕事の話であればやるべきことを優先する
  • 人生の話であれば時間との兼ね合いを考えてどちらかを取る
  • ケースバイケースでどちらを優先するか決める

「やりたいことを優先し、やるべきことは後でつじつまを合わせる」という考え方は、やりたいこと=目的、やるべきこと=目的を叶える手段と捉えて回答しています。

残りの回答はやりたいこととやるべきことを別のものと捉えているため、どちらを優先するかという視点になっている点が特徴です。

回答者も、自身が悩んだ経験を元に自分なりの考え方を見つけています。

やりたいこととやるべきことに悩んでいる人は、意外と多く、自分だけでないと思うだけでも心が軽く感じられるかもしれません。

物事は「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の3つに分類できる

「やりたいこと」「やるべきこと」の間で悩む人は多く見られますが、物事は「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の3つに分類できます。

上記の考え方は、ダイヤモンド社から2015年に発行された『トヨタの自工程完結』という著書に記されている内容です。

『トヨタの自工程完結』によると、人間は「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」のうちのどの2つが結びつくかによって、以下のように分類されます。

何が結びついているかどのような人間か
「やりたいこと」と「やるべきこと」使命感が強い人
「やるべきこと」と「やれること」能力が高い人
「やりたいこと」と「やれること」身勝手な人

「やりたいこと」と「やるべきこと」が同じなら、「やるべきこと」に向かって使命感を持って取り組めます。

「やるべきこと」をやりたくないと考えていれば、モチベーションが上がらないため本来ならあまり仕事をできないはずです。

しかし中には、モチベーションとは関係なく「やるべきこと」と「やれること」が結びつく人もいます。

「やるべきこと」をやれる人は、必要な作業をきちんとこなせるため、能力が高い人と言えるのです。

「やりたいこと」と「やれること」が結びついている人は、「やるべきこと」が抜け落ちています。

仕事の場面において、「やるべきこと」を無視して自分の「やりたいこと」や「やれること」だけをやっていると、業務が成り立ちません。

業務に関して考えていないことにも繋がり、身勝手な人と判断されます。

トヨタ自動車で言う「自工程完結」とは、「やるべきこと」に意識を置いて目標やゴールを設定し、それを達成するための手順として「やれること」を設定するものです。

「やるべきこと」と「やれること」が結びつくため、高い能力が発揮できます。

著書では「やるべきこと」と「やれること」が結びついて結果が出ると「やるべきこと」が「やりたいこと」になる可能性が高いと述べられていました。

参考:ダイヤモンドオンライン│自分勝手な人の働き方とは?トヨタの自工程完結をめぐる「3つの輪」

日常生活においても、「やるべきこと」と「やれること」を結び付けられればモチベーションが高まって、いずれ「やりたいこと」に変化する可能性があります。

「やるべきこと」は仕事や家事で「やりたいこと」は趣味の場合など、内容が重ならない場合もあるかもしれません。

内容が重ならなくても「自工程完結」の考え方で「やるべきこと」を早く終わらせられるようになると、時間的な余裕が生まれて「やりたいこと」にチャレンジできる可能性があります。

やりたいこととやるべきことの折り合いをつける考え方

やりたいこととやるべきことが一致しない場合は、折り合いをつける考え方をしてみるのもおすすめです。

どうにかして一致させようとすると、追い詰められたような気持ちになり、逆に落ち込んでしまう可能性があります。

人生を豊かにすることにも繋がる「折り合いをつける考え方」は以下の通りです。

  • 後悔しないためにやりたいことをやってみる
  • やるべきことを放置しすぎない
  • やるべきことを整理する
  • やれることからやってみる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

人生は一度きり!やりたいことはやらないと後悔に繋がる

やりたいこととやるべきことの間で悩んでいると見落としがちですが、人生は一度きりしかありません。

やるべきことを優先し過ぎてやりたいことをやらずにいると、後悔に繋がります。

後悔のない人生を送るためにも、やりたいことを優先してやるようにしましょう。

人生の終わりを迎えるとき、人が最も多く後悔する内容を紹介します。

  • 自分に正直に生きればよかった
  • 働き過ぎなければよかった
  • 自分の気持ちを伝えればよかった 
  • 友人との連絡を続けていればよかった
  • 幸せを諦めなければよかった

参考:ダイヤモンドオンライン│死の直前、人が最も多く後悔する5つのこと

著書では、具体的なエピソードを添えてそれぞれの内容について紹介しています。

やりたいことを我慢してできるようになるまで待つうちに、様々な理由からやりたいことができなくなったケースが多く見られました。

「周りの期待に応えるため、働き過ぎてバランスを失った」など、自分よりも周りや仕事を優先したケースもあります。

年を重ねてからだけではなく、病や事故など予想外の出来事に遭ってこれまでと同じ日常生活が送れなくなる日も来るかもしれません。

できない状態になってから「あの時やっておけばよかった」と思わなくても済むように、やりたいと思うことは遠慮せずにやってみましょう。

なるべく放置せずにやるべきことはやる

やりたいことを優先するのは重要ですが、やるべきこともなるべく放置しないようにしましょう。

極端な例ですが、やりたくないからと仕事をしなければ、お金をもらえず生きていけません。

やるべきことを優先してやりたいことを諦めるのではなく、逆にやりたいことをやりながら、できる範囲でやるべきことをこなしてみましょう。

やりたいことをやっていると、途中でやるべきことをしなければいけないタイミングが来るものです。

お金がなくなったから働く、単位を落としそうだから学校に行くなど、やるべきことを「いざやらなければいけなくなったときに対応する」と決めておけば、やりたいことを諦めず必要なこともこなせます。

やるべきことを放置しないようにと言われても、やりたいことを優先してしまうとやるべきことをする時間がないのではと不安になる方もいるかもしれません。

しかしやりたいことを先にやると、心の負担がなくなりリフレッシュできるので、作業効率が上がる可能性があります。

厚生労働省が紹介している、ストレスに対する反応の例を確認しましょう。

ストレスに対する反応内容
心理的側面抑うつ症状・意欲の低下・緊張・イライラ・不安など
身体的側面高血圧・胃潰瘍・糖尿病・首や肩の凝り・動悸・息切れ・不眠・食欲不振など
行動的側面作業効率の低下・作業場での事故・過食・拒食・アルコール依存など

参考:厚生労働省│ストレスに気付こう

意欲の低下や作業効率の低下など、さまざまな反応が挙げられています。

やりたいことを我慢してストレスが溜まっていると、やるべきことに時間を割いているのに作業が進まないケースも。

やりたいことをやってリフレッシュできたら、効率的に作業ができて、やるべきことがすんなり終わる可能性もあるのです。

本当に必要?やるべきことをリスト化して整理するのもおすすめ

自分がやるべきことだと思っていることが本当に必要なのか、整理するのもおすすめです。

やるべきことが多すぎると、気持ちが押し潰されそうになる場合もあります。

多すぎて無理だと思ったら、以下の流れで本当に必要か判断しましょう。

  1. やるべきだと思っていることを書き出す
  2. 緊急度が高いものを選ぶ
  3. 重要度が高いものを選ぶ
  4. 残ったものが本当に必要か見直す

やるべきことが多すぎる場合、情報が整理できていないケースも見られます。

まずはやるべきことがどれくらいあるか、全てリストに書き出しましょう。

情報が目に見えるだけでも、整理しやすくなります。

次に緊急度が高いものを選びましょう。

「取引先に明日までに連絡をしなければいけない」「課題の期限が明日まで」など、急いでするべきことがはっきりすると、まずはそれから対処できます。

緊急性が高い物事の対処ができたら、残ったものから重要度が高いものを選び、さらに残ったものが本当に必要か見直しましょう。

情報を整理すると、やらなければいけないと思っていたけれど後回しにできるものや、改めて考えたらやる必要がないことも見えてきます。

それにより時間が確保でき、自然とやりたいことができるようになります。

悩むくらいなら行動が一番!やれることから始めてみる

やりたいこととやるべきことの狭間で悩んでいるなら、やれることから始めてみる方法もおすすめです。

やってみれば本当はできることも、悩んでいるうちに状況が変わってできなくなる可能性もあります。

やりたいことがいくつかあるなら、まずは一番実現できそうな小さなことから始めましょう。

小さなことから始めるメリットは、以下の通りです。

  • すぐに行動に移せる
  • 成果を感じやすい
  • 習慣にできる

たとえば海外旅行がしたい、リフレッシュのためにショッピングにも行きたいと思っている場合、現実的に実現しやすいのはショッピングです。

時間がなくても短時間でも出かけられ、欲しいものが買えたという成果も感じられます。

英会話を身につけたい場合、いきなり資格取得を目指すのは難しくても、1日5分アプリを見るだけなら行動に移しやすいのではないでしょうか。

1日5分ならスキマ時間でもこなせるので、習慣にできます。

一度に大きなことをやろうとすると、時間が束縛され精神的な負担を感じる可能性も。

やりかけて挫折すると落胆が大きいため、今後挑戦しようと思えなくなるかもしれません。

やれることから始めて徐々に大きな目標を叶えられるようにすると、スムーズに物事が進みやすくなります。

やりたいことを探すために、自分探しの旅に出てみるのも一つの手段です。下記の記事で、自分探しの旅をより良いものにするための方法を記載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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やるべきことに関する名言

人生においてやるべきことというのは想像以上に多いです。

多くの方がやるべきことに忙殺されてストレスを抱えているかもしれません。そんな方々に向けて、先人たちの名言をいくつかご紹介しようと思います。

ジョン・F・ケネディ

やらねばならないことをやる。個人的な不利益があろうとも、障害や危険や圧力があろうとも。そしてそれが人間倫理の基礎なのだ。

「やるべきことはやる」ときっぱりと述べていますね。割り切ってやろうって感じですかね。

アンドリュー・カーネギー

やるべきことをもう少しやってみなさい。そうすれば、未来は自然に開けるものです。

やるべきことをやった先に、何か良いことが待っていそうな少しだけポジティブな名言ですね。

エマーソン

考えてばかりいないで、とにかくやるべきことをやれ。人生とは、頭で考えたり難癖をつけたりして、変わるようなものではない。

やりたいことややるべきことなどを考えすぎるのではなくて、とにかく目の前にあるやるべきことをこなしていこうという強いメッセージです。

やるべきことが多くて人生に疲れたらノンアルコールビールでほっと一息ついてみよう

やるべきことが多くて心が疲れていると、物事が思うように進みません。

心を落ち着かせたいときには、ノンアルコールビールでほっと一息ついてみましょう。

「リフレッシュできるような何かがしたいけれど、何をしていいかわからない」「お酒が飲みたいけれど、仕事があるから気になる」「健康のためにお酒は控えているけれど、本当は飲みたい」といった気持ちを抱えている方には特におすすめです。

ノンアルコールビールなら、アルコールが入っていないため翌日の予定を気にせずゆったりと楽しめます。

ノンアルコールビールの中にはトクホに指定されているものもあるので、健康に気を遣っている方にも向いています。

休息を取って心が落ち着いたら、あらためて何がしたいか考えてみましょう。

こちらの記事で人気のノンアルコールビールを紹介しているので、飲みたい商品を見つけてみてください。

【2021年最新】日本で人気のノンアルコールビールおすすめ23選!

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この記事を書いた人

Alldropコンテンツ担当。ノンアルコール・ローアルコールビール専門メディアのAlldropでは記事の作成と海外のノンアルコールビールの輸入事業の責任者をしております。多くの人に海外のビールも楽しんでもらえるように誠心誠意努めます。

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